Bentley Viewのインストール中に、提供される構成とカスタム構成の両方の場所を指定できます。既定では、提供される構成はC:\ProgramData\Bentley\<product_name> CONNECT Edition\Configuration\フォルダにインストールされます。これは_USTN_INSTALLED_CONFIGURATION構成変数によって定義されます。通常は、提供される構成の場所を既定の設定から変更する必要はありません。既定以外の場所を選択する必要がある場合は、インストーラの「構成」ページの「提供される構成」フィールドで場所を選択します。提供される構成をC:\ProgramData\Bentley\CONNECT Edition\Configurationにインストールすることはできないことに注意してください。

カスタム構成は、ユーザーの作業環境とワークセットについて推奨される場所です。カスタム構成のパスを指定するには、「構成」ページで「カスタム構成（および提供される構成）」ラジオボタンを選択してから、「カスタム構成」フィールドでパスを設定します。このカスタム構成のパスは、ConfigurationSetup.cfgファイルに書き込まれます。この構成は、_USTN_CUSTOM_CONFIGURATION構成変数によって定義されます。